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行き詰まっている人に送る "4つの言葉 "

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こんにちは。現在朝7時。

6時に起床し、朝文章を書けば頭が活性化する、という話を聞き

早速やってみてます。

 

実際、文章を書くことは、いいアウトプットになっていると感じています。

なぜなら

 

・自分の思考が整理できるから。

・自分の理想と現実が分かりやすくなるから。

・アウトプットに対してフィードバックをもらうことができるから。

これからも気ままに書いていきます。

 

さて、今日は行き詰まっている人に送る ”4つの言葉 ”について書きたいと思います。

 

 

これから紹介するのは、私がiphoneのメモ帳に記録しておいた4つの言葉です。

私はこれを、自分が行き詰まった時、前進していないのかもと不安になった時にみてい

ます。どれも強く優しく心に入ってくる言葉なので、読んでくれた人のお役に立てれば

嬉しいです。

 

行き詰まっている人に送る、"4つの言葉"

 

1つ目: 

短い一生で心惹かれるものに多くは出合わない。

もし見つけたら、大切に、大切に、、

By 星野道夫

 

2つ目:

むかしむかし、亀さんはゆっくり走って勝ちました。

 By 道中の看板

 

3つ目:

今から20年後、

君はやったことよりも、やらなかったことに大きく失望するだろう。

自分を縛っている紐をすぐに解け。

その一歩を前に踏み出せ。そして自分の可能性を信じろ。

探検せよ、夢を見ろ、そして発見を楽しむのだ。

By マーク・トウェイン

 

4つ目:

自分の弱さを知ってるから、

人に優しくできる

By 彼さん

 

こんな人に届けたい、この言葉を選んだ理由

1つ目の言葉について

短い一生で心惹かれるものに多くは出合わない。

もし見つけたら、大切に、大切に、、

By 星野道夫

 

星野道夫さんの言葉は、知っている方も多いかもしれません。

星野道夫さんは、アラスカを中心に野生動物や人間たちの暮らし、を撮影する写真家で

した。彼は最後、 ロシアの半島でクマの襲撃によって命を落としてしまいます。

しかし星野さんが旅をしながら残してくれた言葉は、

はかなくも美しい自然の中で、生を受けたことの素晴らしさを教えてくれます。

 

この言葉は、このような方に送ります。

・日々忙しくて、自分の趣味や好きなことをする時間がない方

・何がやりたいか分からない、と思っている方

・現状に何かしらの不満を抱いている方

 

この言葉を選んだ理由は、

・人生はあっという間であることに気づいて今を大切にして欲しいから。

・そんな人生で、心惹かれる物事をどれだけ大切にしてあげられているか、を見つめ直

すきっかけにして欲しかったから。

 

少しだけ私の話をします。

 

私自身、約2年前にあることがきっかけで、

時間が経つのはとても早いと感じるようになりました。

このまま過ごしてたら、人生なんてあっという間に終わっちゃうと、

焦ったのを覚えています。

 

そんな時に、中学生の頃からファンだった、星野さんの本を手に取りました。

そこに書いてあったのが、この言葉(短い一生で‥‥)です。

 

あ、心惹かれること、たくさんあったはずなのに、

「どうせ無理だし・・」ってやらなかったことたくさんあるな、と気付きました。

 

その後、やりたかったことや、心惹かれることに、たくさんチャレンジしてみた結果、

自分の見える世界が広がったんですね。

 

出会う人も変わったし、読む本や、普段の飲み物でさえ変わった。

一言で言えば、自分が楽しめる領域が増えました。

 

この経験から、短い一生なのだから、多少のリスクがあっても心惹かれることは、積極

的に経験してみるべきだと思うようになりました。

 

星野さんのこの言葉がなかったら、

このブログも、きっと書いていなかったかもしれません。

 

この言葉が、誰かの動力のきっかけになれたら嬉しく思います。

 

▼星野さんのことを知らない方向け、ぜひ1冊目に読んで欲しい本

旅をする木 (文春文庫)

旅をする木 (文春文庫)

  • 作者:星野 道夫
  • 発売日: 1999/03/10
  • メディア: 文庫
 

 

2つ目の言葉について

むかしむかし、亀さんはゆっくり走って勝ちました。

 By 道中の看板

これは、どこかの山道で、看板に書いてありました。

おそらく「ウサギとカメ」の物語のことを言っていると思いますが

なんで山道にこんな看板があったのかは分かりません。笑

 

言葉の真意は、受け取る人によって違うかもしれませんが

 

ゆっくりでも、前に進み続けることが大切。

 

ということを言いたかったんじゃないかと思います。

 

この言葉を選んだ理由は、

 

前に進んでいる気がしなくて今は不安でも、

小さな前進は必ずしているから大丈夫だと思って欲しいから

 

です。

 

まさに最近の私はそんな状態で、親友に

「漠然と進みたい方向はわかるんだけど、前に進んでる気がしないんだよね

横幅がすごーく広い道を歩いてて、目的地が見えない感じ」

と相談したことがあります。

 

そしたら、

「今はその横幅の大きな道だとしても、

"暮らしを大切にしたい"っていう気持ちがあれば

その先に分かれ道があっても選べるんじゃない?

少しずつでも、きっと進んでるよ!」

 

と言ってくれました。

 

すごく助けられたし、たしかになあ、とも思いました。

 

急ぎたい時は急げばいいし、点が分からない時は焦らず、

でも確実に前進してるからそれでいい。

 

ゆっくりでもいいから、前に進むこと。

地道に続けること、とも言えますね。

 

この言葉が、誰かの役に立てたら嬉しいです。

 

3つ目の言葉について

今から20年後、

君はやったことよりも、やらなかったことに大きく失望するだろう。

自分を縛っている紐をすぐに解け。

その一歩を前に踏み出せ。そして自分の可能性を信じろ。

探検せよ、夢を見ろ、そして発見を楽しむのだ。

By マーク・トウェイン

 

トム・ソーヤーの冒険」の著者であるマーク・トウェイン

有名な言葉ですが、力強く、すごく響く言葉です。

 

まずやってみる、そして発見を楽しむ。

 

一つ目の星野さんの言葉にも通づるところがありますね。

 

自分の進みたい道や、やってみたいことは

思ってるだけじゃなくて、まずはやってみること。

その経験からしか、発見はありません。

それでダメなら、やり直せばいいこと。

決して後退ではなく、気付きを得られたという意味で大きな前進になっているはずです。

 

余談ですが、"好き"という気持ちは、他を経験したから気づくものです。

好きな食べ物も、他のものを食べたから、やっぱりこれが好きだと気付けるものです。

仕事も同じで、天職に出合えるまで、いろんな仕事を経験をしてみていいんんだと、

そんなメッセージの本が素敵だったので紹介しておきます。

 

▼ 夢をかなえるゾウ(Kindle unlimitedで読み放題です)

夢をかなえるゾウ

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4つ目の言葉について

自分の弱さを知ってるから、

人に優しくできる

By 彼さん

 

これは一緒に住んでいる彼さんの言葉です。

彼さんは、得意なこと・苦手なことが極端に分かれている人です。

 

例えば、集中力はずば抜けてある。

(集中している時は、声をかけても聞こえてないらしい、、)

でも、察することが極端に苦手で、行動ベースでお願いしないと分からない。

(例外はあります)

 

そんな彼さんだからこそ言えたことなのかもしれません。

 

この言葉の真意は、

 

弱みだって強みに変えていける

 

ということなんじゃないかと思います。

 

自分の弱みを知っていると、

・弱みを克服することができたら

 同じく悩んでいる人にその方法を伝えることができる

・悩んでいる人の心に寄り添うことができる

 

実際に私は、悩んでいる時、彼さんに何度も、助けられてきました。

彼さんについては別の記事で書きますが、

自分の弱みに気づくことができると、

人への接し方もまた、いい方向に変わっていくんじゃないかと思います。

 

 

以上、行き詰まっている人に送る"4つの言葉"でした!